大野城・七間朝市(しちけんあさいち)
織田信長の家臣、金森長近が築いた大野城。風情と人情あふれる七間朝市は、400年以上の歴史を誇る庶民の文化遺産
観光地の詳細情報
越前大野と飛騨高山
織田信長に仕えた金森長近が築城した大野城と大野の城下町。
長近は1585年(天正13年)、豊臣秀吉の命により、飛騨を平定、翌年飛騨高山に移りました。
長近は、千利休や古田織部に茶を学んだ茶人としても知られています。
長近が作った越前大野の城下町や飛騨高山の街並みが“小京都”と呼ばれているのは、そのゆえんともいわれています。
大野市城町の亀山にそびえたつ現在の大野城は、1968年(昭和43年)に復興されたもので、多くの観光客が訪れる名所として知られています。天守閣からは大野の城下町が一望でき、市民の憩いの場としても人気があります。
関連ポイントを探す
大野城
戦国時代、金森近が亀山に築いた城。江戸時代は、土井家など大野藩の城となった。
住所:大野市城町3-109
交通情報:JR越前大野駅から柳廼社まで車で5分、柳廼社からは徒歩で15分