岡太神社(おかふとじんじゃ)

泰澄大師が仏像を勧請(かんじょう)して白山三社大権現神社として崇められ、相殿に継体天皇が祀られている神社

観光地の詳細情報

蓬莱祀と謡曲『花筺』の関わり

継体天皇を祀る岡太神社
(C)福井テレビ

岡太神社で毎年2月11日に行われる蓬莱祀(おらいし)と、世阿弥が作った能の謡曲『花筺』(はながたみ)は、ともに継体天皇にゆかりのあるものです。

継体天皇即位のお祝いとして始まった蓬莱祀(おらいし)
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蓬莱祀は、継体天皇が樟葉宮で即位したことを祝い、即位の行列をまねて行ったのが始まりと伝えられています。

また、謡曲『花筺』は、味真野にいらした大迹部皇子(後の継体天皇)が即位のため都へ上ることになった際、寵愛を受けていた女性、照日の前に別れの文と形見の“花筺”(摘んだ花を入れる籠)を送りました。

その後、継体天皇が紅葉狩りの折り、花筺を持った照日の前に会い、再会を喜び一緒に都で暮らしたという内容です。

継体天皇が即位前に暮らしていたと言われる場所は、現在花筺(かきょう)公園として整備されています。

紅葉や桜の名所として知られる花筺公園
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