誠照寺(じょうしょうじ)
800年以上の歴史を誇る浄土真宗誠照寺派の本山。総ヒノキの御影堂は県内最大級の大きさ。骨董市でも賑わう寺
観光地の詳細情報
浄土真宗の本山のひとつ
誠照寺は浄土真宗越前四箇本山の中心寺院として、福井市の専照寺(せんしょうじ)、鯖江市の證誠寺(しょうじょうじ)、越前市の毫摂寺(ごうしょうじ)と供に栄えました。
鎌倉時代の1208年(承元2年)、親鸞が流罪によって越後へ送られる途中、土地の豪族波多野景之(はたのかげゆき)の別邸で説法をしたことが始まり。
戦国時代に入ると、本願寺と対立し、寺は一時衰退しましたが、時を経て1878年(明治11年)、真宗誠照寺派として独立し、同派の本山となりました。
別称・鯖江本山とも呼ばれ、寺を中心に門前町ができ、それが広がり現在の鯖江市の基礎となりました。
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誠照寺
800年以上の歴史を誇る浄土真宗誠照寺派の本山。総ヒノキの御影堂は県内最大級の大きさ。骨董市でも賑わう寺。
住所:鯖江市本町3丁目2-38
交通情報:北陸自動車道鯖江ICより車で約5分