松岡古墳群

眼下に九頭竜川が流れ福井平野を一望する場所に、古代の越の国の大首長たちのものとみられる50基前後の古墳が点在

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古代の環日本海交流

鍍金冠と鍍銀冠(複製・永平寺町四季の森文化館展示)
(C)福井テレビ

松岡古墳群にある「二本松山古墳」は、全長約90m、5世紀後半の前方後円墳で、鍍金冠(ときんかん)、鍍銀冠(とぎんかん)、眉庇付冑(まびさしつきかぶと)、埴輪などが出土しています。

2つの冠には金や銀のメッキがされており、形は朝鮮半島の古墳から出土したものとよく似ています。(東京国立博物館に収蔵)

二本松山古墳
(C)福井テレビ

このことから二本松山古墳に葬られている人物は、朝鮮半島と交流を持っていたと考えられ、また、古代の福井は朝鮮半島の進んだ文化や技術が直接渡来する玄関口であったと考えられています

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