味真野神社(あじまのじんじゃ)
須波阿須疑(すわあずき)神社を総社神社とし、周辺の10社を合祀した継体天皇を祀る神社
観光地の詳細情報
越前万歳のいわれ
味真野神社で毎年1月1日に奉納されている越前万歳は、継体天皇と関係する郷土芸能として地元の人に親しまれ、古い歴史を持っています。
即位前の継体天皇が味真野にいた時、皇子の愛馬が馬草を食べなくなりました。
そこで宇津保の舞を演じたところ馬の病気が回復したと伝えられ、これが越前万歳の始まりと言われています。
弓形の“ばち”でこすりながら叩く“すり太鼓”が特徴で、国の無形民俗文化財に指定されています。
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味真野神社
須波阿須疑(すわあずき)神社を総社神社とし、周辺の10社を合祀した継体天皇を祀る神社。
住所:越前市池泉町
交通情報:北陸自動車道武生ICから車で10分