龍泉寺(りゅうせんじ)
通幻寂霊(つうげんじゃくれい)が開いた曹洞宗の寺院で、権現堂には国宝級の価値がある徳川家康、秀忠、結城秀康の木像を安置
観光地の詳細情報
府中城主本多家の菩提寺
通幻寂霊の没後、1615年(元和1年)に府中城主本多氏が檀家総代となって龍泉寺を復興。本多家の菩提寺とし、63石を与えました。
境内には初代・富正の大きな五輪塔をはじめ、本多家歴代の墓があります。
権現堂には、本多家が将軍・徳川家光に願い出て京都の仏師に作らせた徳川家康、徳川秀忠、福井初代藩主・結城秀康の3体の木像(天下の日本三木像)が安置されています。
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龍泉寺
結城秀康の家老・本田富正が眠るお寺。結城秀康の死後、殉死した二人の家臣とともに描かれている秀康の肖像画が残っている。
住所:越前市深草1丁目10-3
交通情報:JR武生駅から約1,2km、車で5分