藤野厳九郎(ふじのげんくろう)記念館

中国近代の父・魯迅との国境を越え、師弟関係を深めた、医師・藤野厳九郎の旧居記念館

観光地の詳細情報

魯迅と藤野先生

開業医の家に生まれ、生涯人々のために尽くした医師・藤野厳九郎。

藤野厳九郎が魯迅に渡した惜別の写真(複製)
(C)福井テレビ

1904年(明治37)、当時、厳九郎が教鞭をとっていた仙台医学専門学校に入学してきたひとりの中国留学生、それが後の中国を代表する文豪・魯迅でした。

藤野厳九郎が添削した魯迅のノート(複製)
(C)福井テレビ

厳九郎は、孤独な留学生に慈愛あふれる指導を行い、異国の地で心細い思いをしながらも、一心に勉学に励んでいた青年・魯迅の心に、勇気と力を与えたといわれています。
 魯迅著『藤野先生』で知られる二人のエピソードは、今も私たちの胸に深い感銘を与えます。

藤野厳九郎記念館内
(C)福井テレビ

現在の坂井市三国町にあった厳九郎の旧居を移築した記念館には、厳九郎が耳鼻科医として使用した医療器具、遺品、書簡、自筆ノートなどが展示されています。

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